ジャパンラグビートップリーグ2008-2009 第11節 試合結果
日にち:1月4日(日) 場 所:秩父宮ラグビー場 時 間:14:00キックオフ 観客数:3667人 レフリー:ブレント・マリー
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横河武蔵野
アトラスターズ

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17 |
× |
47 |
クボタ
スピアーズ
  
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T |
G |
PG |
DG |
計 |
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計 |
T |
G |
PG |
DG |
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1 |
1 |
1 |
0 |
10 |
1st |
14 |
2 |
2 |
0 |
0 |
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1 |
1 |
0 |
0 |
7 |
2nd |
33 |
5 |
4 |
0 |
0 |
T=トライ(5点) G=ゴール(2点) PG=ペナルティゴール(3点) DG=ドロップゴール(3点)
トップリーグ2008-2009順位表→
ミス重なり敗戦 次節がラストチャンス
トップリーグ2008-2009第11節、ホーム・秩父宮ラグビー場にクボタスピアーズを迎え撃った。「気持ちは充実し、勝てるイメージを持って試合に臨んだ」アトラスターズは、強豪・クボタに食らいつき、IジョナサンのPG、Gフィフィタのトライで応戦、10対14と僅差で前半を折り返した。
「前半と違い、後半のクボタは強かった」(佐藤幸士主将)
後半、前半のイメージのままに戦おうとしたアトラスターズだったが、前半以上にミスが目立ち、隙を見せてしまった。ミスを突かれてトライを量産され、大差をつけられる。しかし、最後まで諦めずにトライを狙い続けたアトラスターズ。後半38分、4試合ぶりに出場したK佐藤幸士がH小池からパスを受け、トップリーグで初めてのトライを奪う。一矢報いてノーサイドを迎えた。
「これだけのミスとペナルティが重なっては、トップリーグでは戦えない」
試合後、レオ・ヘッドコーチは苦い表情を見せた。
「問題は、集中力。強い気持ちを80分間持ち続けて戦わないといけない」(佐藤幸士主将)
今季のリーグ戦は残り2試合、第12節の神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦、第13節の九州電力キューデンヴォルテクス戦とアウエーでの連戦。最終戦の九電戦に勝利して勝ち点5を獲得したとしても、勝ち点で並べば得失点差で負けてしまう。次節の神戸製鋼戦で1点でも多く勝ち点を獲得しておかなければ、トップリーグ残留は果たせない。後がない状況に立たされたが、レオ・ヘッドコーチは前を向く。
「今日の試合も、まだチャンスはある、と話して臨みましたが、次の試合が本当のラストチャンス。最後まで諦めずに、横河の持てる力を発揮して戦いたいと思います」
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<ヘッドコーチ シウレオ・ラファイアリ>
25回もターンオーバーをして、つまらないペナルティが多くては、トップリーグでは戦えません。今日の試合は自分たちのミスでやられてしまいました。特に、敵陣に攻め込んでからのミスが多かった。恐らく、得点圏内で8、9個の小さなミスがあったと思います。前半、僅差ではありましたが、もっと攻められたはずです。
後半、クボタのセンター(オツコロ)にやられてしまったのは、タックルが真に入らず滑ってしまったためです。確かにいい選手ですが、集中してタックルすればもっと止められたと思います。
今日の結果をしっかり受け止めて、次の試合ではまず、ミスを減らしてしっかりとラグビーをしたい。メンバー的にも厳しい状況にありますが、ひとつのチャレンジとしてこのハードルを越えて行きたいです。横河の持てる力を尽くして戦う。まだチャンスは残っていますし、最後まで諦めるつもりはありません。ただし、次の試合がラストチャンスだと思って戦います。 |
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<主将 佐藤 幸士/CTB・WTB>
気持ち的には盛り上がっていて、勝てるイメージを持って試合に入りました。前半は我々のゲームができて、いい形で試合ができました。手応えを感じて後半に臨みましたが、集中力が欠けたために小さなミスを犯してこういう結果になってしまいました。フィットネス的にもマインド的にも、後半の集中力がまだまだ弱い。3試合を外から見て、今日は試合にでましたが、明らかに後半、受けてしまっておとなしくなっている。気持ち的には乗ってて「何で負けたんだ」とみんなが感じていると思いますが、たぶんビデオで見返したら後半のミスが明らかになると思います。80分間、強い気持ちで戦うという根底の部分が負けています。それを修正するには、激しいコンタクトの練習をたくさんやっていく必要がありますね。そして、前半に2本取れるチャンスがあったのに、どちらも返されてしまった。数少ないチャンスをものにする、そういう部分での集中力も養わないとトップレベルの試合では勝てません。
結果は後から付いてくると思いますので、まずはこのリーグに悔いを残すことのないように戦って行きたいです。この先の横河のことも考えた上で、一試合一試合、トップリーグでチャレンジする気持ちが大事です。あと2試合、チャレンジャーらしく戦いたいと思います。 |
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<アトラスターズ 交替/入替> |
<スピアーズ 交替/入替>
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| 交替 |
前半20分 |
11(西)→22(田沼) |
入替 |
後半4分 |
7(大鰐)→19(鈴木) |
| 交替 |
前半30分 |
1(糠盛)→16(山田) |
入替 |
後半17分 |
15(柴原)→22(吉田) |
| 入替 |
後半8分 |
10(ジョナサン)→21(シオネ) |
交替 |
後半19分 |
9(笠倉)→20(茂木) |
| 入替 |
後半12分 |
6(黒須)→19(荒川) |
入替 |
後半23分 |
1(佐川)→16(手塚) |
| 入替 |
後半17分 |
3(坂尾)→17(藤田) |
入替 |
後半28分 |
3(伊藤)→17(金子) |
| 入替 |
後半24分 |
13(大石)→20(西田) |
入替 |
後半28分 |
13(高野)→21(阿部) |
| 交替 |
後半35分 |
8(フィフィタ)→18(山崎) |
入替 |
後半31分 |
8(ケフ)→18(前川) |
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<アトラスターズ 一時退場> |
<スピアーズ 一時退場>
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後半14分→後半19分 |
9(笠倉)→20(茂木) |
出血 |
<試合経過>
| 時間 |
チーム |
内容 |
得点 |
| 6分 |
クボタ |
敵陣ゴール前、マイボールスクラム
中央ラックからGケフ−EホラニとつないでEホラニがトライ
I伊藤のゴール成功 |
0-7 |
| 16分 |
横河 |
クボタの反則、横河はPGを選択
敵陣ゴール前右からのIジョナサンのPG成功 |
3-7 |
| 21分 |
クボタ |
自陣22mライン付近で横河のパスミス
ボールを拾ったJ根岸が敵陣ゴール前まで独走
フォローに入ったH笠倉がトライ I伊藤のゴール成功 |
3-14 |
| 26分 |
横河 |
敵陣ゴール前、マイボールラインアウトから連続攻撃
中央ラックからGフィフィタが持ち出してトライ
Iジョナサンのゴール成功 |
10-14 |
| 時間 |
チーム |
内容 |
得点 |
| 11分 |
クボタ |
敵陣ゴール前、マイボールラインアウトから右へ展開
中央ラックからH笠倉−Gケフとつなぎ、Gケフがトライ
I伊藤のゴール成功 |
10-21 |
| 22分 |
クボタ |
自陣10mライン付近からKオツコロが大きくゲイン
S茂木−C鈴木康太とつなぎ、C鈴木康太がラインを突破し、トライ
I伊藤のゴール成功 |
10-28 |
| 29分 |
クボタ |
自陣10mライン、マイボールラインアウトから、M小堀がライン突破
フォローに入ったKオツコロがボールを受け、タックルされながらもトライ
I伊藤のゴール成功 |
10-35 |
| 36分 |
クボタ |
敵陣10mライン付近での横河のミスパスをM小堀がキック
(21)阿部がさらにキックで進み、自らグラウンディングしてトライ
I伊藤のゴール不成功 |
10-40 |
| 38分 |
横河 |
敵陣で連続攻撃
22mライン付近中央ラックからH小池−K佐藤幸士とつなぎ
K佐藤幸士がそのままトライ (22)田沼のゴール成功 |
17-40 |
| 40分 |
クボタ |
敵陣22mライン付近でハイパント
I伊藤が走り込み、キャッチしてトライ I伊藤のゴール成功 |
17-47 |
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<坂尾 英之/PR>
試合前、FW陣でセットプレーを確実にすること、近場の球出しをしっかりやってバックスにつなぐことをやっていこうと決めていました。前半はミスをカバーしてよく我慢していましたが、後半は我慢し切れず、特にセットプレーで崩れてしまったのが反省点です。また、球を動かした時に横に動いてしまい、前に誰も出ていないためゲインを切れないという場面がありました。この点も次への課題です。次の神戸製鋼戦は強気で行けば良い結果が出ると思います。 |
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<佐藤 慎之介/WTB>
(ここ3試合、WTBで出場)
フルバックをやりたい気持ちもありますが、まずは出場するのが大切です。後ろ3人のコミュニケーションもしっかり取れています。
ただ、あまりボールをもらえてない感じはしています。キックゲーム主体になっていますが、もう少しボールを回して外からもアタックしたい。いい形で敵陣に入って外に回すとか、もっともっと攻めて行きたいです。 |
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