ジャパンラグビートップリーグ2008-2009 第10節 試合結果
日にち:12月21日(日) 場 所:レベルファイブスタジアム 時 間:12:00キックオフ 観客数:2895人 レフリー:藤 実
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横河武蔵野
アトラスターズ
  
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13 |
× |
21 |
コカ・コーラウエスト
レッドスパークス

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T |
G |
PG |
DG |
計 |
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計 |
T |
G |
PG |
DG |
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1 |
1 |
1 |
0 |
10 |
1st |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
1 |
0 |
3 |
2nd |
21 |
2 |
1 |
3 |
0 |
T=トライ(5点) G=ゴール(2点) PG=ペナルティゴール(3点) DG=ドロップゴール(3点)
トップリーグ2008-2009順位表→
痛恨の敗戦 残り3戦にすべてをかける

トップリーグ2008-2009第10節、敵地・福岡に乗り込み、コカ・コーラウエストレッドスパークスと対戦したアトラスターズ。前半、コーラの攻撃をことごとく抑え、逆に自らのチャンスに変える。7分に敵陣22メートルでのPGのチャンスをIジョナサンが決めて先制すると、その10分後、コーラのミスを見逃さず、J西が自陣から独走してトライ。その後のコーラの攻撃を食い止め、前半を零封、10対0で折り返した。
「もっと調子を上げていこう」(レオ・ヘッドコーチ)と話して後半に入ったが、コーラのペースに飲まれてしまう。13分、24分と連続してトライを献上し、逆転を 許す。終盤、PGで加点され、8点差に。1トライでは追いつけないと、残り2分で得たPGを急いでIジョナサンが決め、残り1分にかける。終了間際、途中出場のM笠原にボールが渡り、ライン突破をはかる。ラストワンプレーでトライを……と思ったとき、審判の笛。その前のプレーでアトラスターズに反則があり、万事休す。コーラが最後のプレーとなるPGを決め、8点差で敗退。ボーナスポイントによる勝ち点1を獲得できずに終わってしまった。
トップリーグ残留には、勝ち点獲得が、勝利が必要だったアトラスターズ。痛い敗戦を喫し、「ショックが大きい」と藤山慎也・ゲームキャプテン。しかし「後ろを向いても仕方ない。切り替えて前だけを向いていきたい」と次の試合に目を向ける。
「バックスのポジショニング、キックの制度が向上した。パフォーマンスは高くなっている」
後半戦4試合を戦い終え、レオ・ヘッドコーチもチームの確かな成長を感じ取っている。あと必要なのは、勝利による勝ち点奪取。アトラスターズの選手たちは年末年始も練習に励み、次節のクボタスピアーズ戦(2009年1月4日)に臨む。
「残り3試合、最初の2試合のうち1試合は勝ち、九州電力には絶対に勝たなければいけない。命がけの戦いになります」(レオ・ヘッドコーチ)
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<ヘッドコーチ シウレオ・ラファイアリ>
残念で仕方ないです。最後のペナルティで勝ち点も逃してしまったのでがっかりしています。ハーフタイムに「勝てる試合だから、もっとレベルを上げていこう」と話したのですが、コーラの勢いに負けてしまいました。後半、ラインアウトを支配されたり、大切な地域(敵陣22mライン)でミスをして自らチャンスをつぶしてしまった。そして、ペナルティも多かった。前半は3つに抑えたのに、後半は10個近く犯してしまった。どのケースにしても、結果的には相手にボールを与えてしまっています。競った試合ではボールの支配率が勝敗を分けます。コーラが気持ちを切り替えてくることはわかっていたので、こちらももっと気持ちを引き締めるべきだった。集中力に問題があったことが敗因です。勝てた試合だっただけに、勝ち点まで逃してしまって残念です。
(後半戦4試合を戦い終えて)バックス、特にバックスリーのポジショニングのレベルが上がりました。キックの精度も上がり、効果的なキックングゲームができるようになった。ただ、パフォーマンスは高くなっているが、結果は出ていません。まだまだやるべきことはたくさんあります。残り3試合、最初の2試合のうち1試合は勝たなければいけない。そして、九州電力には絶対に負けられません。命がけの戦いになります。 |
| <副主将(ゲームキャプテン) 藤山 慎也/FB>
前半はうまく行っていました。後半、コーラのペースにしてしまい、横河らしいラグビーができなかった。ペナルティも多く、自滅に近い負けです。
ラインアウトが取れなかったこと、無駄なペナルティを繰り返してしまったことが前半と後半の大きな違いです。必要のないペナルティだったので、もっと気を使っていれば避けられたはずです。
勝たなければいけない試合でボーナスポイントも落としてしまって、ショックが大きいです。でも、後ろを向いても仕方がないので、終わったことは終わったこととして早く気持ちを切り替えたい。明るいチームですし、とにかく前を向いていきたいと思います。 |
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<西 真/WTB>
(前半、自陣から独走し、トライを奪取)
今日は、本当に勝ちたかったです。後半、チーム全体に勢いがなく、チャンスも少なかった。前半のように切り替えれば良かったんですが、コーラのペースのまま試合が流れてしまいました。
前後半の入り方は非常に難しい。そこで流れが変わってしまう。今のうちの課題です。継続して80分間、しっかりとしたプレーをしないと勝てない。次の試合から変えていきたいです。 |
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<アトラスターズ 交替/入替>
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<レッドスパークス 交替/入替> |
| 入替 |
前半38分 |
3(藤田)→16(坂尾) |
入替 |
後半0分 |
2(蔵)→16(日隈) |
| 入替 |
後半15分 |
7(黒須)→19(荒川) |
入替 |
後半0分 |
3(松尾)→17(西浦) |
| 入替 |
後半35分 |
4(内藤)→18(小堀) |
入替 |
後半0分 |
7(岡田)→19(山口) |
| 入替 |
後半38分 |
10(ジョナサン)→20(池原) |
入替 |
後半20分 |
9(竹内)→20(香月) |
| 入替 |
後半38分 |
15(西)→22(ナソーニ) |
入替 |
後半25分 |
11(金堀)→22(江藤) |
| 入替 |
後半38分 |
11(西)→21(笠原) |
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<アトラスターズ 一時退場>
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<レッドスパークス 一時退場> |
| 前半27分→前半38分 |
1(糠盛)→16(坂尾) |
出血 |
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<試合経過>
| 時間 |
チーム |
内容 |
得点 |
| 7分 |
横河 |
敵陣ゴール前、マイボールラインアウトから連続攻撃
コーラの反則、横河はPGを選択
敵陣22mライン右からのIジョナサンのPG成功 |
3-0 |
| 17分 |
横河 |
コーラ、敵陣10mライン付近でパスミス
横河J西がボールを拾い、自陣から独走
途中、ディフェンスをかわして、トライ Iジョナサンのゴール成功 |
10-0 |
| 時間 |
チーム |
内容 |
得点 |
| 3分 |
コーラ |
横河の反則、コーラはPGを選択
敵陣ゴール前中央からのN原留のPG成功 |
10-3 |
| 13分 |
コーラ |
敵陣ゴール前左ラックから右に展開
H−I−Kとつなぎ、Kニールソンがインゴールへクラバーキック
走り込んだN原留が押さえてトライ N原留のゴール不成功 |
10-8 |
| 24分 |
コーラ |
敵陣22mライン付近右ラックから左に展開
L−Jとつなぎ、J金堀がタックルを受けながらもトライ
N原留のゴール成功 |
10-15 |
| 35分 |
コーラ |
横河の反則、コーラはPGを選択
敵陣ゴール前左からのN原留のPG成功 |
10-18 |
| 38分 |
横河 |
コーラの反則、横河はPGを選択
敵陣22mライン付近右からのIジョナサンのPG成功 |
13-18 |
| 40分 |
コーラ |
横河の反則、コーラはPGを選択
敵陣22mライン付近中央からのN原留のPG成功 |
13-21 |
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<コリン・ユークス/LO>
負けたこと、最後のプレーでボーナスポイントを逃したことが残念です。後半、みんな一生懸命やってはいたが、ミスとペナルティが多かった。簡単なミスを重ねてしまったためにこの結果になった。今後の課題だと思います。
(この試合、フランカーとして出場)今までフランカーとして試合に出たことのほうが多いので、特に問題はありません。気持ちも十分に入っていました。でも、自分自身もミスをしてしまったので、反省しています。 |
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<小池 善行/SH>
ペナルティがすべてですね。いいところまで行っているのに、反則して戻ることになる。その点、コーラは反則が少なかったから、うまく攻撃されてしまった。うちにペナルティがなく、コーラにもっとペナルティがあったら展開は違っていたと思います。
(残り3試合)神戸製鋼はここ最近絶好調です。九州電力は勝ってしまったし(この日の2試合目で福岡サニックスに勝利)、状況はかなり厳しいです。でも、何とか勝てるように頑張ります。 |
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