ジャパンラグビートップイーストリーグ2009 第10節 試合結果

日にち:12月12日(土)   場 所:小瀬スポーツ公園陸上競技場(山梨)  時 間:12:00キックオフ  レフリー:雨宮康順

 

横河武蔵野

アトラスターズ

33

×

0

日本IBM

ビッグブルー

日本IBMビッグブルー

T

G

PG

DG

 

T

G

PG

DG

2

2

0

0

14

1st

0

0

0

0

0

3

2

0

0

19

2nd

0

0

0

0

0

T=トライ(5点) G=ゴール(2点) PG=ペナルティゴール(3点) DG=ドロップゴール(3点)

トップイーストリーグ2009順位表→

今季初のシャットアウト勝利、優勝を懸けて最終節に臨む

ボールを持ったJ西真(WTB)が持ち味の小刻みなステップとスピードでIBMの選手たちをかわしていく。追い掛ける選手を振り切ってゴールラインを駆け抜けた・・・。西のトライで12-0・・・。


試合序盤からしばらく一進一退の攻防が続く。そんな中、アトラスターズはこの試合がリーグ戦初出場のH新川裕太(SH)がチャンスを何度も演出し、敵陣に攻め込んでいった。

25分、ラックから右へ展開されたボールをE趙顕徳(FL)がトライを決めアトラスターズが先制。次第に試合のペースを掴んでいき、39分にはラックから左へ展開、西が独走しトライを決め14対0で前半を折り返した。

後半に入ると10分にゴール前のラックから西が抜け出し、この試合2つ目のトライで19対0と試合を優位に進めた。その後はビッグブルーの反撃を受け、再三自陣ゴール前に詰め寄られるが、ビッグブルーの反則やアトラスターズの粘り強いディフェンスでトライを与えなかった。徐々に攻めていくアトラスターズは39分、敵陣ゴール中央のスクラムから途中出場のS小池善行(SH)が抜け出しトライを挙げ26対0。さらにロスタイムにはDラディキ・サモ(LO)がセンターライン付近から一気に独走しトライ。(22)マット・イアン・ブレンデン(SO)がキッチリとゴールを決めたところでノーサイド。アトラスターズが33対0と圧勝し、今シーズン初のシャットアウト勝ちを収めた。試合後のミーティングではレオHCが「シャットアウト勝ちと勝ち点5獲得。当初の目標が達成できて良かった」と選手たちを称えた。

2週間後の12月26日(土)に行われる最終節。アトラスターズはNTTCom.シャイニングアークスと秩父宮ラグビー場で対戦する。

シャイニングアークスは19日にビッグブルーと対戦。この試合の勝敗に関係なく、26日の最終節はトップイースト優勝を懸けた大一番となる。

「絶対勝たなければいけない試合。今シーズンに入ってからNTT戦に向けてずっと準備をしてきた」(レオHC)

「NTT戦も今日のような試合をしていたら負けてしまう気がする。絶対に勝って優勝したい」(佐藤慎之介)

 

「トップリーグ全勝優勝、そして再びトップリーグの舞台に戻ってくる」

シャイニングアークス戦までの約2週間、この目標を達成するためアトラスターズはさらなるレベルアップを図る。

 

 

 

<ヘッドコーチ シウレオ・ラファイアリ>

試合前から「勝ち点5を獲得する」「相手をシャットアウトして勝つ」という話をしていたので、その目標が達成できた事は良かったです。戦術通りの試合ができたと思いますが、チームとしてはまだ物足りない部分があると私は感じています。

今日の試合はスクラムハーフに新川選手を起用しましたが、本人にとってはこの試合はいいチャンスだったと思いますね。今日の試合に向けてしっかりと練習して頑張ってきた選手です。実際、試合の中で何回かチャンスを作っていました。

2週間後に行われる最終節のNTT戦は、絶対勝たなければいけない試合です。今シーズンに入ってからNTT戦に向けてずっと準備をしてきました。今日のようなプレーをしていたら絶対負けてしまいます。これは私だけでなく、選手みんなが認識している事です。


<ゲームキャプテン 佐藤 慎之介/FB>

ディフェンスが良かった事、4トライ以上を取って勝ち点5を獲得できた事が大きかったですね。ただ、試合終盤近くでペナルティーを取られたように、今日はチーム全体でまとまりに欠けていたように感じました。

試合開始から先制するまで、前にどんどん行けるという感じはしましたが、前に行き過ぎて自分たちのミスでターンオーバーされていました。もしもまたそのような状況になった場合、前に行くというよりも、次のプレーへつなげるための動きをしていかないといけないと思います。

次のNTT戦も今日のような試合をしていたら、負けてしまう気がします。気持ちを高めて集中すべきところは集中して、絶対に勝って優勝したいです。

 

  

横河武蔵野アトラスターズ・メンバー 日本IBMビッグブルー・メンバー

1

田辺 篤

1

月野 鉄平

2

佐藤 明善

2

野田 敬司

3

藤田 登

3

梅原 洋平

4

小堀 正博

4

井手 涼一

5

ラディキ・サモ

5

石田 雅人

6

趙 顕徳

6

高 聡伸【Cap】

7

フィリップ・オライリー

7

徳力 拓

8

佐藤 幸明

8

須田 康夫

9

新川 裕太

9

塩谷 純司

10

森 大二朗

10

中西 大

11

西 真

11

勝俣 啓太

12

佐藤 幸士

12

高梨 達也

13

田沼 崇

13

湯元 孝治

14

笠原 誠

14

道廣 祐太

15

佐藤 慎之介【Cap】

15

小玉 達郎

16

糠盛 俊介

16

夏目 賢

17

川嶋 雄亮

17

作田 敏哉

18

覺來 弦

18

星野 幸喜

19

竹中 淳

19

棚橋 建太

20

小池 善行

20

山中 俊幸

21

マット・イアン・ブレンデン

21

畠山 健

22

大石 武範

22

南 繁治

<アトラスターズ 交替/入替>

<ビッグブルー 交替/入替>

入替 前半31分 4(小堀)→18(覺來 入替 後半14分 3(梅原)→16(夏目)
入替 後半12分

10(森)→20(小池)

入替 後半14分 7(徳力)→19(棚橋)
入替 後半16分 1(田辺)→16(糠盛) 入替 後半24分 9(塩谷)→20(山中)
入替 後半22分 7(オライリー)→19(竹中) 入替 後半25分 12(高梨)→22(南)
入替 後半22分 9(新川)→21(ブレンデン) 入替 後半35分 4(井手)→18(星野)
入替 後半38分 2(野田)→17(作田)
入替 後半38分 10(中西)→21(畠山)

 
    <試合経過>

1st

時間 チーム 内容 得点
25分 横河

敵陣22m付近 ラックから右へ展開H-EとつなぎE趙がトライ

I森のゴール成功

7‐0
39分 横河

敵陣10m付近 ラックから左へ展開H-JとつなぎJ西が独走しトライ 

I森のゴール成功

14-0

 

2nd

時間 チーム 内容 得点

10分

横河

敵陣インゴール前5m付近 ラックから左へJ西が抜け出してトライ

I森のゴール失敗

19-0

39分 横河

敵陣ゴール前10m中央付近 スクラムからS小池が抜け出してトライ 

(21)ブレンデンのゴール成功

26-0
47分 横河

センターライン中央 ラックからS-DとつなぎDサモが独走してトライ

(21)ブレンデンのゴール成功

33-0

 

 


<坂尾 英之/PR>

前半ではコンタクトの所で余裕があり過ぎて、どう繋いだら良いのかという所で慌ててしまいました。ディフェンスではコーチからシャットアウトしろと言う話があったので、それは最後まで選手の頭の中にありました。

最終節のNTT戦は勝てばトップリーグに昇格するチャンスが出てくるので、選手も楽しみにしてます。会社の方も大勢応援に来てくれると思うので、本当に圧倒して勝ちたいです。

 

<新川 裕太/SH>

初めてメンバーに入って、初めての公式戦ですごく緊張していたんですけど、自分のやりたいようにプレーする事ができ、チームの流れも良かったのでそれが勝ちに繋がったんじゃないかなと思います。周りの先輩方も「自分のやりたいようにやっていい」と言ってくれたので、もう思い切ってやりたいことやったので良かったと思います。のびのびとプレーすることができました。

次のNTT戦まで残り2週間と短い間ですが、今日の悪かった点や課題を少しでも無くしていきたいですね。

 

 

 
 

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