ジャパンラグビートップイーストリーグ2009 第9節 試合結果

日にち:12月5日(土)   場 所:武蔵野陸上競技場(東京)  時 間:14:00キックオフ  観客数:300人 レフリー:藤実

 

横河武蔵野

アトラスターズ

30

×

16

三菱重工相模原

ダイナボアーズ

三菱重工相模原ダイナボアーズ

T

G

PG

DG

 

T

G

PG

DG

2

2

1

0

17

1st

6

0

0

2

0

1

1

2

0

13

2nd

10

1

1

1

0

T=トライ(5点) G=ゴール(2点) PG=ペナルティゴール(3点) DG=ドロップゴール(3点)

トップイーストリーグ2009順位表→

雨の中の激闘を制し、全勝をキープ!

冷たい雨が芝生を打ちつける中、敵陣10mラインからI森大二朗(SO)がペナルティーゴールを蹴る。ボールは低い弾道でクロスバーの上を越えていった。今日3本目のPGが決まり23対9とアトラスターズがリードを広げる・・・。


試合前のミーティングで『試合序盤からどんどん攻めていこう』と話した(レオHC)というアトラスターズは試合開始早々から、果敢に敵陣に攻め込んだ。2分に相手の反則を誘い森のPGで先制。5分にはゴール前のラインアウトからのモールでDラディキ・サモ(LO)がトライを決め、開始5分で10対0と試合を優位に進めた。

その後も敵陣に攻め込むアトラスターズだったが、24分、27分と自陣で反則を許し、PGを決められ10対6。前半ロスタイム、ゴール前のラックから「ハーフタイムに入る前に点が欲しかった」というFフィリップ・オライリー(FL)のトライで17対6で前半を折り返した。
小雨だった天気が次第に雨足が強まっていく悪天候の中、後半がスタート。12分にはダイナボアーズにPGを許し、次第に自陣ゴール前でのプレーが続いたが、何とかしのいでトライを与えない。14分、25分と森がキッチリとPGを決め23対9.27分にラインアウトからトライを許すが30分、キックカウンターからN佐藤慎之介(FB)がハーフラインから独走しトライ。30対16と引き離す。後半ロスタイムに入ってもゴール前でチャンスを作るがノーサイド。優勝争いを繰り広げるダイナボアーズとの直接対決に勝利した。

 

「今日の試合は今シーズンで一番大切な試合。特に今週は毎日色々と考えて準備をしてきた」(レオHC)

「この試合が一つのヤマ場だと思っていた。勝った事を次の試合につないでいけるようにしたい」(佐藤慎之介)

 

雨の中の激闘を制したアトラスターズ。次節は12月12日(土)、山梨・小瀬スポーツ公園で日本IBMビッグブルーと対戦する。

 

 

 

<ヘッドコーチ シウレオ・ラファイアリ>

今日の試合は今シーズンで一番大切な試合でしたし、特に今週は毎日色々と考えて準備をしてきました。その成果がちゃんと出たと思います。
試合前のミーティングで「試合序盤からどんどん攻めていこう」と話をしていたので、前半のスタートからいい形で入る事ができました。その後は何回かターンオーバーを許してしまい、あまりいい流れを作れず相手にチャンスを与えてしまったような気がします。ハーフタイムの時に「もう少し工夫して敵陣に入っていこう」「どんどん相手にプレッシャーをかけていこう」と話をして、後半はそれがいい形になりました。ただボーナスポイントや得点数が今後の試合に影響が出てくるので、もうちょっと点が欲しかったですね。
次節に対戦するIBMは元々トップリーグでプレーしていたチーム。今日の試合と同じようにしっかりと準備して試合に臨みたいです。


<ゲームキャプテン 佐藤 慎之介/FB>

本当はもう1トライ取って勝ち点5にしたかったんですが、しっかりと勝つ事ができて良かったです。
試合の立ち上がりがいつも課題だったので、ミーティングから「最初の10分をしっかりプレーしよう」と話していました。負けられない試合でしたからね。チーム全員が絶対勝つ気持ちを持っていて、自分たちのペースで試合ができた事が良かったと思います。

今日の試合が一つのヤマ場だと思ってたので、勝った事を次の試合につないでいけるようにと考えています。IBM戦もしっかりと勝利して、全勝対決になると思われるリーグ最終戦のNTTコミュニケーションズ戦に向かっていきたいですね。

 

  

横河武蔵野アトラスターズ・メンバー 三菱重工相模原ダイナボアーズ・メンバー

1

糠盛 俊介

1

小松 学

2

佐藤 明善

2

杉本 剛章

3

藤田 登

3

塚原 稔【Cap】

4

小堀 正博

4

村上 崇

5

ラディキ・サモ

5

トロイ・フラベル

6

趙 顕徳

6

堀越 健介

7

フィリップ・オライリー

7

中川アレキサンダアキラ

8

竹中 淳

8

佐藤 喬輔

9

小池 善行

9

芝本 裕吏

10

森 大二朗

10

イシュマ・エル・ドリー

11

西 真

11

三須 城太郎

12

佐藤 幸士

12

豊山 寛

13

田沼 崇

13

山崎 智之

14

笠原 誠

14

山口 哲生

15

佐藤 慎之介【Cap】

15

大和田 祐司

16

田辺 篤

16

中村 優一郎

17

川嶋 雄亮

17

藤田 幸仁

18

覺來 弦

18

半澤 拓朗

19

佐藤 幸明

19

アストン・鷹クロフォード

20

池原 忠治

20

西舘 健太

21

マット・イアン・ブレンデン

21

沼田 一樹

22

大石 武範

22

阿部 拓生

<アトラスターズ 交替/入替>

<ダイナボアーズ 交替/入替>

入替 後半12分 1(糠盛)→16(田辺) 入替 前半36分 8(佐藤)→19(アストン)
入替 後半35分

7(オライリー)→19(佐藤幸明)

入替 後半6分 15(大和田)→21(沼田)
入替 後半35分 10(森)→21(ブレンデン) 入替 後半35分 4(村上)→18(半澤)
- - - 入替 後半35分 3(塚原)→17(藤田)

 
    <試合経過>

1st

時間 チーム 内容 得点
2分 横河

敵陣22m中央からI森のPG成功

3‐0
5分 横河

敵陣5m ラインアウトからモールでDサモが右中間にトライ 

I森ゴール成功

10-0
24分 三菱

敵陣22mライン中央からIイシュマのPG成功

10-3
27分 三菱

敵陣22mライン左中間からIイシュマのPG成功

10-6
45分 横河

敵陣ゴール前 ラックからH−D−FとつなぎFオライリーが中央にトライ

I森ゴール成功

17-6

 

2nd

時間 チーム 内容 得点

12分

三菱

敵陣ゴール前5mからIイシュマのPG成功

17-9

14分

横河

敵陣22mからI森のPG成功

20-9

25分 横河

敵陣10mライン左中間からI森のPG成功

23-9

27分

三菱

敵陣5mラインアウトを左隅に@小松がトライ

Iイシュマルゴール成功

23-16
30分 横河

キックカウンターでハーフラインからN佐藤慎之介が独走しトライ

I森ゴール成功

30-16

 

 


<ラディキ・サモ/LO>

チームとして慌てている感じがありました。一歩引いて冷静に考えるべきだと思います。とにかくうちはチームとして点差をつけたかったので、前半終了間際にトライすることを選択しました。
今シーズンはどちらかと言うと、ディフェンスに課題がありました。今週の練習の中で、ディフェンスのあらゆる場面やポジションなどの再確認をしました。そこでゴール前のディフェンスはFWからするということを徹底して、実際その成果がこの試合で出たと思います。
これからはどの試合も大事で勝つべき試合だと思います。その試合に合わせて調整してしっかり点差をつけていきます。

 

<フィリップ・オライリー/FL>

久しぶりにアトラスターズのみんなといろいろな意味で楽しく試合ができました。けれどもこのチームの本当のレベルを考えると、今日の試合よりさらに上のレベルでプレーができたはずです。今日は力を出し切れなかったと思います。
前半終了前のトライは、相手にプレッシャーをかけに行ったところでチャンスが生まれたので取りに行きました。後半の前にトライを取ると自信につながるものだから非常によかったと思います。次のIBM戦ももちろん頑張ります。

 

 

 
 

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