ジャパンラグビートップイーストリーグ2009 第2節 試合結果

日にち:9月20日(日)   場 所:秩父宮ラグビー場(東京)  時 間:15:00キックオフ  観客数:2013人 レフリー:長谷川学

 

横河武蔵野

アトラスターズ

横河武蔵野アトラスターズ

47

×

18

キヤノン

ラグビー部

キヤノンラグビー部

T

G

PG

DG

 

T

G

PG

DG

4

4

0

0

28

1st

13

1

1

1

1

3

2

0

0

19

2nd

5

1

0

0

0

T=トライ(5点) G=ゴール(2点) PG=ペナルティゴール(3点) DG=ドロップゴール(3点)

トップイーストリーグ2009順位表→

FW陣の奮闘でキヤノンを引き離す!

 日本航空JALウィングスとの開幕戦を61対8で快勝したアトラスターズ。リーグ第2節は今シーズンからトップイーストに昇格したキヤノンラグビー部との一戦に臨む。

前半開始早々、アトラスターズは反則からキヤノンにPGを許し先制されるも、前半10分にGラディキ・サモ(No8)がトライ。14分にもL田沼崇(CTB)がトライを決め試合の主導権を握る。またFWが終始スクラム、モールで圧倒しサモは26分、34分にもトライを重ね前半だけで3トライを挙げた。前半終了直前にトライを許すも、28対13で前半を折り返す。
 後半に入って開始1分、L田沼がトライを決めキヤノンを突き放すも「今日の試合ではミスが目立っていました」(レオHC)と言うように、ミスと反則で試合は膠着状態に入る。しかしその中で終始ボールをキープし、後半11分に田沼がこの日3つ目のトライを決め試合を優位に進める。最後は途中交代の(21)ブレンデン(SO)がトライを決め47対18でノーサイド。アトラスターズは初戦に続き勝ち点5を挙げ勝利した。
ただ「選手の中にはフラストレーションが溜まっている」(藤山主将)と言うように、今日の結果に満足していない選手も多い。アトラスターズはキヤノン戦で生まれた課題を踏まえて、9月27日(日)、秋田・八橋運動公園陸上競技場で行われる第3節・秋田ノーザンブレッツR.F.C戦に向かう。

 

 

<ヘッドコーチ シウレオ・ラファイアリ>

キヤノンはレベルも高く強いチームでしたが、選手たちはよくやってくれました。このチームにとって色々な段階を経験するワンステップの試合として良かったと思います。
試合前、佐藤明善選手らフロントローの選手たちに「スクラムで頑張れ」と声を掛けました。彼らの頑張りでスクラムは相手よりも圧倒していました。キヤノンのFW陣は分析ではもっと強いだろうと思っていましたが、今日のゲームはアトラスターズの方が終始押していたと感じています。
ゲームに勝てて良かったんですが、今日の試合ではミスが目立っていました。選手のミスだけでなく、スタッフの方でも選手交代の決め方を間違えた点がありました。次の秋田ノーザンブレッツ戦に向けて、その点を修正していかなければなりませんね。


<主将 藤山 慎也/FB>

良い点、悪い点はありましたが、とにかく勝ち点5を獲得できた事が収穫でしたね。しかし、簡単に抜かれてしまったり、ディフェンスのコミュニケーションが取れなかった点が課題だと思います。また、早い時間でケガ人が出てしまって、普段やってないポジションをやらざるを得なくなった選手もいたため、対応できずに浮足立ったところもありました。
選手たちの中では試合中うまくいかずに、フラストレーションが溜まっていると思います。それを一度爆発させて、秋田ノーザンブレッツとの試合には圧倒した勝ち方で勝ち点5を取りたいですね。

 

  

横河武蔵野アトラスターズ・メンバー キヤノンラグビー部・メンバー

1

糠盛 俊介

1

立川 大介

2

佐藤 明善

2

宮本 陽平

3

坂尾 英之

3

宮本 安正

4

小笠原 和徳

4

サイモン・リビングストーン

5

小堀 正博

5

佐藤 拓

6

趙 顕徳

6

下瀬 央輔

7

フィリップ・オライリー

7

米元 勇一郎

8

ラディキ・サモ

8

小松 元気

9

小池 善行

9

田原 圭祐

10

森 大二朗

10

今村 友基

11

西 真

11

竹山 浩史

12

大石 武範

12

今井 通【Cap】

13

田沼 崇

13

水田 隆裕

14

佐藤 幸士

14

瓜生 靖治

15

藤山 慎也【Cap】

15

ガレス・モーガン

16

川嶋 雄亮

16

宍戸 要介

17

藤田 登

17

山路 泰生

18

覺來 弦

18

甲斐 洋充

19

竹中 淳

19

神白 拓

20

池原 忠治

20

三友 良平

21

マット・イアン・ブレンデン

21

ロマノ・レメキ

22

笠原 誠

22

新井 光

<アトラスターズ 交替/入替>

<キヤノン 交替/入替>

交替 前半30分 12(大石)→22(笠原) 入替 後半0分 1(立川)→16(宍戸
入替 後半19分

8(サモ)→19(竹中)

入替 後半0分 5(佐藤)→18(甲斐)
入替 後半19分 9(小池)→20(池原) 入替 後半0分 13(水田)→21(ロマノ)
入替 後半19分 10(森)→21(ブレンデン) 入替 後半0分 15(モーガン)→22(新井)
入替 後半30分 3(坂尾)→17(藤田) 入替 後半22分 8(小松)→19(神白)
入替 後半30分 5(小堀)→18(覺來 入替 後半25分 3(宮本安)→17(山路)
入替 後半34分 13(田沼)→16(川嶋) 入替 後半36分 12(今井)→20(三友)

 
    <試合経過>

1st

時間 チーム 内容 得点
4分 キヤノン

敵陣ゴール前から横河のペナルティ 

キャノンNモーガンのPG成功

0-3
10分 横河

敵陣10m 敵ボールスクラムからGサモが抜け出してトライ 

I森のゴール成功

7-3

13分

キヤノン

敵陣22mのラックからI今村のDG成功

7-6
14分 横河

敵陣10m ターンオーバーからH−A−Lと繋ぎL田沼がトライ 

I森のゴール成功

14-6
26分 横河

敵陣22m マイボールラインアウトから展開 ラックからH−Gと繋ぎGサモがトライ 

I森のゴール成功

21-6
34分 横河

敵陣5mのラックからH−Gと繋ぎトライ 

I森のゴール成功

28-6
42分 キヤノン

自陣10mからボールを奪取し展開

I−J−Nと繋ぎNモーガンが抜け出してトライ 

Nモーガンのゴール成功

28-13

 

2nd

時間 チーム 内容 得点

1分

横河

敵陣22mのラックからH−I−Lと繋ぎL田沼が抜け出してトライ 

I森のゴール失敗

33-13

4分

キヤノン

敵陣22mスクラムからH−I−K−(22)と繋ぎ(22)新井がトライ 

I今村のゴール失敗

33-18
11分 横河

敵陣22mマイボールスクラムから展開 

ラックの後H−I−Lと繋ぎL田沼が抜け出してトライ 
I森のゴール成功

40-18

39分

横河

自陣22mでのターンオーバーからR−Q−(21)と繋ぎ

(21)ブレンデンがキックで抜け出してトライ 

(21)ブレンデンのゴール成功

47-18

 

<ラディキ・サモ/FL・No8>

行けると思ったら自分で積極的に行き、3トライという結果を残すことができました。キヤノンのディフェンスを分析し、今日はFWから攻めていく作戦。スクラムが非常に良かったと思います。ただ、ブレイクダウンではミスもありました。これから練習で修正しなければなりません。


<田沼 崇/CTB>

秩父宮ラグビー場は憧れていた場所です。昔から試合はしていますが、試合前はやはり緊張しましたね。
(3トライをあげる活躍について)
キヤノンのディフェンスのミスマッチをしっかりと見つけることができましたし、自分自身納得のいくプレーをすることができました。自分が行き切ることができたのはFWとバックス陣のおかげです。

 

<佐藤 明善/HO>

サモとオライリーを中心にFWで勝負していこうと試合前に決めていました。最後まで力負けすることはなかったです。
モールを張られたり、押し切れなかったりしてミスをしまったのが改善点。ミスから繋がれて繋がれて失点してしまいました。それがなければもっと楽な試合展開になっていたと思います。

 
<西 真/WTB>

試合途中でフルバックにポジションが代わったこともあり、納得のいくプレーができませんでした。

今週に入って少しだけフルバックの練習もしていたため、試合終盤にプレーすることもあると思っていましたが、大石選手の怪我で早い時間からポジションチェンジすることになりました。しばらくやっていなかったポジションなので上手くできなかったです。トレーニング不足でしたね。

 

 
 

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