ジャパンラグビートップイーストリーグ2009 第4節 試合結果
日にち:10月11日(日) 場 所:盛岡南公園球技場(岩手) 時 間:12:00キックオフ 観客数:1943人 レフリー:堀江学
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横河武蔵野
アトラスターズ

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19 |
× |
13 |
釜石シーウェイブス
R.F.C



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T |
G |
PG |
DG |
計 |
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計 |
T |
G |
PG |
DG |
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2 |
2 |
0 |
0 |
14 |
1st |
8 |
1 |
0 |
1 |
0 |
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1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
2nd |
5 |
1 |
0 |
0 |
0 |
T=トライ(5点) G=ゴール(2点) PG=ペナルティゴール(3点) DG=ドロップゴール(3点)
トップイーストリーグ2009順位表→
接戦に勝利するが反省点の残る試合

「横河、早く戻れ!」 後半33分、J西真(WTB)がトライを決めた直後、アトラスターズの選手たちが次々に叫ぶ。 集まった選手たちを前に、M佐藤幸士(WTB)が続ける。 「この試合、ただ勝っただけではダメなんだ!」
前半、序盤からアトラスターズは敵陣ゴール前まで攻める。しかし「チーム全体でミスが多く、レフリングもあってフラストレーションが溜まっていた」(F趙顕徳)と言うように、なかなかトライが奪えない。15分、ハーフウェイ付近でシーウェイブスにボールを拾われ、そのまま独走されシーウェイブスに先制を許される。追いつきたいアトラスターズは26分、敵陣ゴール前のモールからA佐藤明善(HO)が飛び込みトライ。I森大二朗(SO)のゴールが決まり7対5。すぐにPGでシーウェイブスに逆転されるが前半ロスタイム、F趙顕徳(FL)のキックで大きくゲインし、ゴールライン前にできたラックから佐藤明善が再びトライを決め14対8。アトラスターズのリードで前半を折り返す。 後半、アトラスターズはGフィリップ・オライリー(No8)に替えRラディキ・サモを入れる。サモの突破もあって果敢に攻撃するがトライを挙げる事ができない。26分、シーウェイブスにラックから左に展開されトライが決まり14対13。1点差に詰め寄られる。 引き離したいアトラスターズは33分、スクラムからサモがサイドを突破。S池原忠治(SH)に繋いだボールを最後はJ西真(WTB)がトライを決め19対13と点差を広げる。その後、両チームともゴール近くまで攻め込みノーサイド。19対13でアトラスターズが接戦に勝利したが、反省点の残る試合となった。
「今日の試合は選手全員がうまくプレーできなかったと感じている」(レオHC)
「ちょっとしたフラストレーションが溜まったり、試合を受けてしまう気持ちでいると、今日のような試合になってしまう」(藤山慎也主将)
今後はリーグ中位のチームとの戦いが続くアトラスターズ。シーウェイブス戦で出た反省点を修正し、10月24日(土)、埼玉・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で行われるリーグ第5節、栗田工業戦に臨む。
| <ヘッドコーチ シウレオ・ラファイアリ>
シーウェイブスは非常に強く、何とか最後まで戦い勝って東京に帰る事ができたのは非常に良かったと思います。これは大事なことです。 試合前、選手たちには「良いスタートを切らないと厳しいだろう」と話をしました。19対13とギリギリで勝てたけれど不安な部分もありますし、今日の試合は選手全員がうまくプレーできなかったと感じています。しかしこの一週間、練習の中でいくつか目標としていた事が今日の試合でしっかりと形になっていました。これを次節の栗田工業戦に繋げていきたいですね。
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<主将 藤山 慎也/FB>
今日は勝てた事が唯一の救いです。ディフェンスを崩されて点を取られたわけではないので、悲観的に考える内容ではないと思います。今まではリーグ下位のチームと試合をしてきて、ちょっとしたプレッシャーの違いなどで感覚が変わっていたのかもしれません。レフリーの不利なジャッジもありましたが「文句は言わないように」と声を掛け、みんな冷静に対応してくれました。 ケガのため前半途中で退いてベンチから試合を見ていて、バタバタしていて落ち着きがないな、と思いましたね。細かいプレーができていなかったような気がします。 ちょっとしたフラストレーションが溜まったり、試合を受けてしまう気持ちでいると、今日のような試合になってしまいます。勝って反省点ができたのは良かった事です。 |
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<アトラスターズ 交替/入替> |
<シーウェイブス 交替/入替>
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| 交替 |
前半25分 |
15(藤山)→22(佐藤慎) |
入替 |
前半28分 |
11(細川)→21(清水) |
| 入替 |
後半0分 |
8(オライリー)→19(サモ) |
入替 |
後半31分 |
13(佐々木)→22(ミラー) |
| 入替 |
後半17分 |
9(小池)→20(池原) |
入替 |
後半31分 |
6(ファーディー)→18(佐伯) |
| 入替 |
後半28分 |
3(坂尾)→17(藤田) |
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- |
| 入替 |
後半37分 |
5(小堀)→18(佐藤幸明) |
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<試合経過>
| 時間 |
チーム |
内容 |
得点 |
| 15分 |
釜石 |
ハーフウェイ左側 相手ノックオンボールを拾いG馬渕が独走してトライ
N津嶋のゴール失敗 |
0-5 |
| 26分 |
横河 |
敵陣ゴール前左中間 モールからA佐藤明がトライ
I森のゴール成功 |
7-5 |
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29分 |
釜石 |
敵陣右中間22m付近からN津嶋のPG成功 |
7-8 |
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42分 |
横河 |
ハーフウェイ中央付近の相手ノックオンからF趙がゴール前にキック
ゴール右中間にA佐藤明がトライ。
I森のゴール成功 |
14-8 |
| 時間 |
チーム |
内容 |
得点 |
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26分 |
釜石 |
敵陣22mのラックから左へ展開 Lが抜け出してN−Mと繋ぎM菅野がトライ
N津嶋のゴール失敗 |
14-13 |
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33分 |
横河 |
敵陣10m右中間スクラムからRがサイドを突きS−Jと渡りJ西がトライ
I森のゴール失敗 |
19-13 |
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<佐藤 幸士/WTB>
岩手県ラグビー協会の方々には素晴らしいグラウンドで試合をさせて頂き、本当にありがとうございましたと言いたいです。今日の試合は完全にレフリーにゲームをコントロールされてしまったというのが感想です。去年一年間、トップリーグでプレーしてきて、その時と同じプレーをやっていたにも関わらず、ゴール前のラインアウトでオブストラクションを取られるなど、我々のチャンスの芽をレフェリーに摘まれてしまったという印象を受けました。こういう場面になった時、どのように展開して我々の方に引き寄せるかという難しい課題が残るゲームだなと思いましたね。 釜石さんのホームで試合をする時は、応援や周りの雰囲気で相手がいつも以上の力を出す事は我々も知っています。苦戦する事を前提として「それでもアトラスターズのラグビーをやっていこう」と練習し、試合に臨みました。 |
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<趙 顕徳/FL>
前半はチーム全体でミスが多く、レフリングもあってフラストレーションが溜まり気落ちした形でした。後半も簡単なボールキャッチやパスをミスしてしまい、その結果、相手に付け込まれてしまいました。集中力が切れてしまった部分もあったと思います。その点を次の試合に向けて修正していかなければいけませんね。
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