アトラスターズが千葉での第一次合宿を終了
横河武蔵野アトラスターズは7月1日より6日間、千葉・日本エアロビクスセンターにて第一次合宿を行いました。合宿に帯同した森大典主務から合宿のレポートが届きました。
7月1日(火) 天気:晴れ 16時スタート
いよいよ始まった第一次合宿。今回も場所は春合宿と同じ日本エアロビクスセンター。午前中にクラブハウスでチームミーティングを行い、そのままバスで合宿地へと移動しました。 予定していた練習開始時間より30分早い16時にスタート。メンバーを2つのチームに分けて、タッチフットを途中で様々なルールに変え、ストレッチをはさみつつ、20分間じっくり体を温めました。 続いてそのまま2チームでATとDFの練習。ATチームは様々なサインプレーを使いながら外へ展開すること、DFチームはラインを崩さずにしっかりと“面”でおさえていくことを目的とし、プレーしました。その後、2人1組になってシャトルランというフィットネストレーニング。最後は練習開始時の2チームに戻って対抗ゲームを行い、この日の練習は終了。終わってみればあっという間の1時間30分でした。
7月2日(水) 天気:晴れ 9時20分スタート
合宿2日目、朝から立っているだけでも汗がふき出すような快晴の中、午前練習がスタート。 まずは木村耕フィットネスコーチによるウォームアップドリルから。途中でストレッチを入れ、スピードとアビリティを意識しながらバラエティに富んだメニューを行いました。 次はタックルバックを使っての1vs1のコンタクトドリル。その後、人数を6人に増やし、コンタクトバックを使ってDF練習に移行。練習の合間にはコーチ陣からいろいろな指示があり、状況に応じた動きと判断力が要求されました。 続いて、2チームに分けて(15人ずつ)のATvsDF練習。主にラインアウトからのATとDFの確認をします。最初は“ホールド”という相手をつかまえるだけのDF方法でしたが、やっているうちに選手たちはどんどん白熱し、ゲームと同じようなタックルが次々と決まっていました。
7月2日(水) 天気;晴れ 15時50分スタート
夕方になっても相変わらず強い日差しが肌を突き刺します。 午前練習のスタートと同じように、木村フィットネスコーチのウォーミングアップから練習を開始し、そのままコンタクトバックを使ってDFタックルドリルに移りました。午前と同じメニューですが、今回は人数が増え、それにともない個々のコールがより大事になってきます。コールもタックルするスピードも、午前中より大きく早くなっています。 次も同じDFの練習ですが、4人1チームで近場のDFにしぼった練習です。ここでも鋭いタックルが突き刺さります。 その後FWとBKに別れての練習に移りました。 FWはスクラムマシンを使ってスクラムの練習。その後、前5人の1、2、3、4、5番チームはキックオフキャッチ、フランカー、NO.8のバックローチームはジャッカルの練習に移行しました。 BKはラインアウトからのサインプレーを、時にはプレーを中断しながら話し合い、入念にチェックしました。最後はメンバーを入れ替えながらチームランを行い、本日の練習が終了。佐藤キャプテンからは「日々、チームの状況は良くなっている。明日は今日のベースを最低ラインとして、どんどん良くしていこう」という話で締めました。
7月3日(木) 天気:曇り 9時25分スタート
「合宿も3日目に入り選手のみんなにも疲れがでてきていると思うが、今日も厳しい練習をしていくので覚悟してください」 7月3日(木)の練習は、レオHCの挨拶からスタートしました。 まずは昨日までのDF練習の確認。ウォームアップを含めて50%のスピードから始め、途中でストレッチを入れながら解説もいれつつ行います。そのまま40分間、DFシステムの確認と疑問点をコーチ陣と選手で話し合いながら集中してプレーしました。 その後、4つのチームが4つのステーションに分かれてコンタクト、フィットネス、パススキル、タックルと10分ずつ回りながらのメニュー。各ステーションごとでプレーする内容が異なるため、10分間の集中力、頭と体の切り替えが求められます。 午前練習の最後は、30分間各ポジション別に分かれての練習。ここで選手たちが長所を伸ばしたり、短所を克服すべく各自が考えてメニューを組んでいました。
7月3日(木) 天気:曇り 15時55分スタート
午後練習はFWとBKに分かれてのウォーミングアップからスタート。BKは2チームに分けてのパスゲーム、FWはグリッドの中でボールを回しながらコーチのコールでサイドを変えていくという頭を働かせて判断するウォームアップメニューを行いました。 BKはショートパス、ロングパスを交互に行うパススキルメニューへ移行し、FWはポジション別スキル(フッカーA)スローイング、プロップ(@B)ラインアウトのリフト、ロック(CD)フランカー、NO.8(EF)はキックオフジャンプメニューを行いました。 その後、BKは2チームに分かれてサインプレーの確認をDFとAT交互に行いました。FWはラインアウトのサインプレーを確認したあと、スクラムマシンを使ってのスクラム練習。最後は東京ガス戦のメンバー(前後半)2チームにわかれてのチームラン。FWとBKのコンビネーションの確認を各チーム20分ずつ、入念に行いました。練習後は選手一同施設内のプールに向かい、木村フィットネスコーチの指導でプールリカバリーを行いました。
合宿3日目の夜は、「トップリーグで戦うために」という内容でチームミーティングを行いました。レオHCの話の後には選手たちが自発的に意見を出し合い、最後はチームスローガンである「ブラザーズinアームズ」の意味をみんなで再確認しました。サプライズとして今週と来週が誕生日のJB(7月1日)とサモ(7月9日)にケーキをプレゼント。「ハッピーバースデイ」をみんなで歌い、笑顔の中、ミーティングを終了しました。
7月4日(金) OFF(各自でトレーニング)
7月5日(土) 天気:晴れ
この日はオープン戦第4戦を行い、東京ガスRugbyF.C.2008と対戦しました。 詳細はこちら…
合宿総括
<安田真人 ゼネラルマネージャー>
パフォーマンスをしっかりと上げること、個人の役割をしっかりすること、ディフェンスシステムをしっかり確認すること。目標を定めて、それに対してどれだけできるかが今回の合宿のテーマでしたが、今日の試合ではかなり実行できたのではないでしょうか。 選手たちとコーチ陣のイメージがだんだんはっきりとしてきました。もちろん少しはギャップがありますが、十分に理解して、しっかりと意見を言い合っている。イメージが見えているんだと思います。選手たちも今日の結果を受けて、成果を実感しているんじゃないでしょうか。来週のNTT戦がこの時期のひとつの山場になりますので、合宿の成果をそこで再確認できるはずです。 やはりラグビーだけを考える時間があると深まりますね。それぞれがイメージを共有して、現時点では誰が出てもチーム力が変わらなくなりつつあります。それぞれが勝手なことをしなくなりました。選手たちの姿勢を見ればわかります。自立して自分たちで考えながらゲームができている点はとても良いんじゃないでしょうか。
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