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流れ引き戻せず敗れる
トップイースト第3節が9月23日にヤクルト戸田グラウンドで行われた。横河武蔵野アトラスターズにとっては今季初のアウェイでの試合。相手はオープン戦で敗れているヤクルトレビンズ。
前半10分、敵陣マイボールラインアウトからフェイズを重ね、バックスが展開し松下選手からボールを受けた西選手がトライを挙げ先制。
攻められはするもののしっかりとディフェンスで守っていたアトラスターズ。13分にシンビンで認定トライを取られ同点。その後、32分にはハーフウエイ付近からPGを決められ逆転。まだこの時点では均衡は守られていたものの前半終了間際に自陣ゴールライン付近で再びシンビンを受け、ゴール前ラインアウトからモールを押し込まれ前半を7対17で折り返した。このトライを挙げた時のレビンズはまるで試合に勝ったかのような盛り上がり方でより勢いがついたように感じた。
後半引き続き一時退場で一人少ない中、後半4分勢いづくレビンズは追加点を奪い8分にもトライ、28分にはPGを決められ完全に流れはレビンズ側に傾いた。その直後の29分にフェイズを重ね那須選手がトライを奪うも傾いた流れは引き戻せず34分、37分、45分とトライを奪われ14対53で試合に敗れた。
試合数が少ない中での1敗は今後に大きく響く。だが、まだ可能性は消えたわけではなく、一週空く間に改めて立て戻し快進撃をしていくことを願ってやまない。
東森選手
---今までと違いは
そこが原因が分かりませんけれど、アップからリアクションが薄く感じました。試合に直結しているか解らないですが、細かいところで、悪い意味で余裕をもって取り組んだのでしまったかなっていうのは多少感じました。
---前半から厳しい展開を感じました
例えば今の練習はシーズンに入ったのでそこまで厳しい、激しい練習はしていません。シーズン前メニューで仕上がっていると思ってしまっているのかなと。コンタクトの弱さを感じましたけれど、今までの2戦で上手くいっていたから今回も同じように挑んでしまいましたが、今回は同じでは通用しなかったと思います。相手が変わってきても変わらないようにやっていかないといけないと思います。
---この試合の中で、東森選手は最後まで強い気持ちで向かって行っていた印象がありました
自分自身は怪我や業務で参加できずにいてチームに迷惑を掛けていたので。出させてもらっている今は、やらなきゃなという思いがありました。それが強すぎてペナルティに繋がってしまったりもあったので、そこはどうコントロールするか。プレーは熱く、頭では冷静にいきたい。チームの流れを変えられる存在になれるように、気持ちの張り方でチームに貢献していきたいと思っています。
松下主将
---予想外の負け方でした
チームが劣っているとは思わないです。うちのやり方を変えれば別に点差は開かなかったかなというのはあります。そこの原因は帰って確認します。
---去年は劣勢でもみんな常に前を向いていましたが、最後の方で久しぶりに頭が下がっているように感じました
ピンチのときにリカバリーする力がうちは弱かったということかもしれません。
---これからの6戦目に向けて、いい気付き、締めなおしに
今気付いたら遅いです。どう活かすかは自分たち次第です。あとはやりきるだけですね。まだ何が起きるか解らないので。
撮影・取材・編集/出本剛士(gra-d)
試合記録/鈴木雅博(横河武蔵野アトラスターズ)
コメント起こし/柳澤怜実(横河武蔵野アトラスターズ)