耐えて粘って捥ぎ取った勝利

公式戦では今季初遠征となる秋田ノーザンブレッツとの一戦。東京とは約10度違い、それに加えて雨の中での試合となった。同日同時間上位2チームの無敗対決があり、2チームを追いかけるアトラスターズにとって、負けられないと共にボーナスポイントも取りたい試合。だが、去年の公式戦、今年のオープン戦共に常に接戦となる秋田ノーザンブレッツ戦。秋田での試合という部分に関しても、西選手は「弱いチームではないですし、地の利というのか、秋田マジックってあるので気は抜けないです」と気を引き締めていた。

寒さはあるものの、朝まではそれほどではなかった雨脚が強くなり始めた13時にアトラスターズボールでキックオフ。
開始2分に相手ペナルティからPGを選択するも失敗したが、6分に敵陣22mの位置から久保選手がインゴールへのゴロパントに安藤選手が走り込み拾い上げトライを奪い先制。
その後の9分に同点とされ、その後は両チーム拮抗した。寒さの影響もあったのかこれまで以上にミスが多く、ハラハラはするものの、ここまで勝ち上がってきたディフェンス力という部分でカバーし7対7のまま前半を終えた。

佐藤公彦選手がハーフタイムで暖かい控え室からグラウンドに出た瞬間が一番しんどかったですと語っていたが、更に気温が低くなった中で始まった後半。6分にPGで逆転され、なかなかリズムに乗れず、拮抗する試合の中で両チームの選手がエキサイトする場面があった。そういう中で、スクラム時に松下主将がフォワード陣に声を掛け、途中出場の笠原選手も常に「大丈夫大丈夫!やれるから!」とチームを鼓舞し続けていたのが印象に残る。
28分、敵陣ゴール前のラインアウトからモールで押し込み、ブラインドサイドに展開しライン際を西選手が逆転のトライを奪い、そのままノーサイドととなりアトラスターズが12対10で接戦を制した。

試合終了後、チームで円陣を組んだのは今季では初めてで、厳しい中の試合を物語るものであった。ノーサイド後、秋田県に所縁ある選手が多いアトラスターズの選手たちは関係者と笑顔で交流していた。
上位2チームの試合は最終戦で対戦する栗田工業ウォータガッシュが勝利し、アトラスターズが逆転優勝するにはボーナスポイントを得て勝つしかない。これまで同様に厳しい戦いになるのは間違いないが、リーグ1を誇るディフェンス力と、この日に見せた粘り強さで勝ち上がることだけを信じている。


本当に苦手でごめんなさいといつも申し訳なさそうにコメントを断られる安藤選手。広報の今野氏は「この環境(寒さ)と状況(雨)の時に強さを発揮するのは達也(安藤選手)」という通り、先制のトライ含め、攻守に渡り活躍。
安藤選手 地元でやれるのは嬉しいですし楽しいです。トライはたまたまです。

秋田到着の後に向かったのは、アトラスターズにも出身が多い秋田工業のラグビー部専用グラウンド。OBである伊東選手は「自分らの頃は人工芝ではなかったです」と他の箇所も様々な工事進行中で綺麗になっていっている母校に驚いている様子だったが、同じく秋田工業出身の佐藤慎之介選手。
佐藤慎之介選手 今日、僕は何もできなかったので。何を言っても言い訳になります。残り1試合勝ち点5を取るだけです!

リハビリから復帰してから試合出場、そしてこの日は初めてスタメンでの出場した東森選手
東森選手 初スタメンでしたし、色々な方から期待をされての出場だったと思うのですけれど、自分的に新しいポジションというか、これまで中学校からラインアウトでずっと一番前でしたけれど、真ん中でやらせてもらいました。落ち着いてと思っていましたけれど、なかなかうまくできなかったです。スクラムに関しても総合的にどうやっていくかを頭の中で考えてやっていかないとって思います。ここまでサポートして頂いてきた方々のお陰で今がありますし、チャンスを頂けたらもっとやっていきたいと思います。

この試合、これまで以上に強く温かく選手たちとコミュニケーションを重ねていた印象がある松下主将。
松下主将 寒いです!(笑)思っていた以上に寒さが堪えました。ミスは多かったですが、我慢強さが出た試合だったかなって思います。勝ち点5取りたかったですけれど、こういう中で勝てたことが大きいですし地力付いてきたと思います。(栗田工業)強いチームですけれど、追いかける方が気持ち的には有利だと思いますので勝つだけです!

松村ヘッドコーチ 想像以上に寒くて動けず、ミスが多くてリズムに乗れなかったですけれど勝てて良かったです。勝つだけではなくボーナスポイントを取らないといけない、そこに向けてはやるだけです。

 

<撮影・取材/出本剛士>
 

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