今季2年目を迎えた松村ヘッドコーチ体制。普段、写真もインタビューも苦手、できたら他の人に代わりをと口にしながらも、温和でいつも笑顔でどこまでも丁寧な松村ヘッドコーチ。昨季から今季に掛けた思いと、これから始まる公式戦に向けての思いを語ってもらった。

---横河武蔵野アトラスターズの特徴は


文武両道を目指すチームで、仕事が終わってから練習、仕事も他の社員とほとんど変わらずやっているチームです。2,3年前までベテラン選手が多かったのですが、若い選手も増えてきて先輩は先輩として若い選手の面倒を見ますし、後輩は後輩で元気です。

---今季始まった時に笑顔が増えて余裕を持っているように感じましたが


コーチ陣にフォローしてもらえる状態にかなりなったっていうのが大きいですね。余裕が出たのが良いことかは判らないですけれど。

---チームの現状はいかがでしょう


非常に順調に仕上がってきていますし、去年から見ても成熟してきたとは思っています。

---今季始まった時から今に至るまでの課題は

 

春からまずはディフェンスを強化しましょう、去年失点が多く残念な結果だったので、そこを第一にです。あとは一つ一つの基本的なプレイもこだわってやってきたので、そこも一貫してやってきました。
プレマッチの中で課題が多く見つかって、もう一度原点を意識させないといけないというのが強くあって、特にディフェンスのところではより感じました。公式戦が始まるとできたりできなかったりでは駄目なので、できることをもっとレベルアップさせないとっていう事と、あとは公式戦になると独特な雰囲気になるので、メンタル的な部分は必要になってくるので、少しでも意識づけできるように声掛けして雰囲気を作れるようにしたいと思っています。


---ライン際でのディフェンスは昨季と比較しても防いでいるよう見えましたが


我慢できるようになったのかなと思いますが、公式戦に入ってみないと判らないですけれど。でも、ディフェンスだったらディフェンスで、ここは継続しないとっていう意識は前よりは強くなっているようには思います。

---今季、新加入した選手については


みんな良い刺激を与えてくれているなっていうのは感じています。まず酒井が入ってきたことによってフォワード内の競争も激しくなってきましたし、体を張ったプレイっていうのをやってくれるので、それにつられて選手みんながやっているかなって感じています。
大黒田とレオが入ってきて、2人とも非常に良いプレイヤーですし、それでバックスでも更に競争が生まれて2人とも真面目にやってくれているので良い刺激になっているかなって感じています、新人も含めて。
 

---新人選手たちの勝気な発言が普通にあったり含め、みんな口々にチームの雰囲気がいいと言っていますが


チームビルディングっていう部分で畔上さんに来てやっていただいたりとかの影響で、選手自身がいい雰囲気を作ってくれているのかなって思います。

---キックオフミーティングで自分に厳しく他人にも厳しくと仰っていましたが、その部分は


できてるところ、できていないところってありますよね。そこが全部できるとか満足できるまで高められるっていうのはなかなかないと思いますので。それなりに指摘し合える仲にはなっているのかなって思っています。

目標に向かっての自信はありますし、選手の実力もあります

---公式戦については


トップチャレンジ昇格が目標なので、全勝目指して、それに向かって一戦一戦戦っていくだけです。

—---自信は

勿論できると思っていますし、選手もできる実力があると思っています。強いチームもいますが、一つ一つ100%
出し切れば勝てない相手はいないと思っているので是非目標を達成したいと思っています。

 

 

<撮影・取材/出本剛士>