昨シーズン、松下選手にキャプテンを引き継ぎ一人の選手という立場に戻った栗林宜正選手。キャプテン時とは纏う空気をガラリと変え試合に挑んでいた姿は強烈な印象として残っている。よくある言葉で例えるなら闘将がピタリと当てはまり、試合では激しさ全開でチームに喝を入れられる存在。

その栗林選手に一選手に戻った今の思いと過去の経験、そしてこれからを聞いた。

---去年一選手に戻って、キャプテンの時は自分を殺しながらやっていたと感じましたが

多少意識したところはあったかもしれないです。今期の方がのびのびと楽しくやれたような気がします。
ラグビーも社会人7年間経験させてもらって、山あり谷ありの中で上の入れ替え戦も、下への入れ替え戦もあって、キャプテンも経験させてもらえて、一選手に戻って、今までの経験が活きているように感じます。


---これまでの激しさに加えて楽しさも

そうですね。ラグビー選手としてラグビーを楽しみたいです。

---オープン戦の中部電力戦でトライをとった後、チームに思いっきり喝を入れて、それを青木選手が「あれは栗林さんだから」と話をしていましたが

あまり覚えていないですけれど、意識的な時もあれば、無意識なこともあります。


---アトラスターズの一つのイメージとしてアットホームな空気がありますが

ミーティングでも出ていますが、仲いいのは悪いことではないですけれど、アットホームな雰囲気が故に緩い部分もあって、厳しくやらないといけないタイミングはあると思います。それは逃したくないという気持ちがあります。

---これまで中堅的立場でしたけれど、先輩選手が引退したこれからは年齢的に一気にベテランになってきますが

昨シーズンで引退した先輩たちは、ラグビーでも発言の上でも影響力があって、そこに甘えている部分も正直ありました。その人達がいなくなり逃げ場もなくなったので一人一人がもっと考えて、今まで以上にラグビーのことも私生活のことも考えてやっていかなといけないと思います。逃げられなくなったことをポジティブに捉えています。

---今の練習を見ると例年に比べるとハードに見えますが

滅茶苦茶やっていますね。僕は去年からの続きだと思っています。年が変わり、人の入れ替わりはありますけれどチーム活動ととしては続きだと思いますし、2月に入って体の調整から始めなければいけないことはないと思っているので、そこに違和感は感じていないです。


---昨シーズンの最後を考えると今季は絶対的にトップチャレンジに上がると観ている側は期待しますが、選手としては

最後まで他のチームの勝ち負けの条件があって、栗田工業に勝てば上がるっていうのはチームの中には当然ありました。逆に言うと栗田工業も同じで、横河に負けたら上はないっていう状況の中で死に物狂いでやっていましたし、そういう食うか食われるかの中で栗田工業の方が一枚も二枚も上だったと今思うとそういう気がします。

多くの先輩たちが引退された今

逃げ場はなくなった

それをポジティブに捉え

一人一人がもっと考えて取り組みたい

---ラグビー始めたのは

中学までサッカーをやっていて、ラグビーを始めたのは高校1年からです。

---ラグビー推薦で東京高校でなく

東京高校は経験者半分、未経験半分という感じでした。東京都ですと経験者は国学院久我山とか名門と言われるところが多かったです。そういう中で東京高校は素人集団の寄せ集めだけれど、その中から頑張って久我山とかに勝って、上を目指そうという空気の中でやっていて、僕もその中にいました。

---大学は推薦で

高校3年間でラグビー頑張って、大学でもラグビーを続けたくて法政に推薦で入れて頂きました。

---数日前に栗林選手の大学3年の時のメンバー表をたまたま見てしっかりレギュラーに入っていましたが、何年からレギュラーに

大学では1年から試合に出させてもらっていました。今思うと恥ずかしながらという感じですけれど。19歳以下の日本代表に呼んでもらっていて、大学でみんなが4月から始まる中、遠征があって5月に合流して、鳴物入りじゃないですけれどやれると思って入って行きましたが、先輩は勿論同級生もみんな滅茶苦茶レベル高くて、こんなところでやっていけるかなって思ったのは今でもよく覚えています。

---そういう中でやれると手応え掴めたのは
やれると思うよりも、兎に角がむしゃらにやっていたら、シーズンで試合に出させてもらえていました。僕より上手い人はいましたけれど何故か出させてもらえていました。

---社会人でもラグビーを続けようと

社会人ではトップリーグとかラグビーに重きを置いて続けるのと、今みたいに仕事とラグビーの両立とどっちがいいのか悩みました。大学時代は全然勉強していなかったですし、実は大学で福祉の学部だったんです(笑)全然やっていなかったので今でも福祉のこと全然分からないですけれど(笑)

---先輩に聞くと大学に一回も行ったことないという方もいましたが
そこまでではないですけれど、勉強より筋トレとかグラウンドに出ている時間の方が長かったですね。社会人になった時に、そのままより何か変えていきたいというのを自分で思っていました。

---その中で文武両道を掲げる横河電機に入社。口にするより相当厳しいと思いますが
滅茶苦茶きついです(笑)試合の翌日、普通に朝からミーティングとありますし普通に働いています(笑)

---そういう中でのオンオフの作り方は
特に意識はしていないです。でもやっぱり切り替わりますね。グラウンドの自分と普段とで同じではいられないので。

---勤務先の川崎との通勤とか含めて移動時間とかも結構ハードでは
きついですけれど、部署の方々に理解してもらい応援してもらえているので助けられています。自分がどれだけ仕事もラグビーを頑張って、自分で環境を変えていけるところもありますけれど、周りの方々の協力もないとできないことなので。

---一昨年結婚されましたが、結婚で変わったことは
結婚して大人になりました(笑)ラグビーに対してはそれほどないですね。

---これからの栗林選手にとってどういうラグビー人生を
今は選手としてのことしか考えてないですし、今シーズンのことしか思っていないですけれど、引退した後でもラグビーには触れていたいと思います。指導者とかでなくても、近くでラグビーやっていたら観に行ったり、そういう形でも携わっていきたいです。やる方が5倍くらい好きですけれど。

---今回からインタビューをリレー形式にしたいと思っています。誰を指名し、その選手への思いと聞きたいことは
じゃあ、大黒田健人で。昨シーズンからアトラスターズに加入。夏から合流して試合にも出てチームの柱になる存在として期待しています。聞きたいことは、あまり話をしたことはないですけれど、ラグビー一家と噂で耳にしたので、家族で食事するときどういう会話をするのか聞きたいです。

 

<撮影・取材/出本剛士>

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