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開幕した公式戦、その中でのコンディション作りと今の思い

10日に開幕し完勝スタートしたアトラスターズ。1週間に1試合ペースの公式戦、文武両道を掲げるアトラスターズの選手たちは公式戦中であっても日常と変わらず仕事をしている。その間の練習は公式戦に入ったのもあり熱が帯びていた。

そのリズムの中でのコンディション作りについて坂尾コーチは「若い時は何も問題なかったですけれど、歳を重ねるにつれ疲れが抜けにくくなっていくし休むとかペースを落とすことも大事でした。引退間近の頃は、とにかく試合でピークに持っていくようにして、あとはどれだけ維持させられるか」とその難しさを語ってくれた。

ラグビーという全スポーツの中でもトップクラスの激しさに加え、文武両道という更に高いハードルを掲げるアトラスターズの選手たち。その中で、今季新人として加わり開幕戦で先発出場をした佐藤公彦選手と移籍加入しリザーブ出場を果たした大黒田選手に、開幕戦とこれからを語ってもらった。

---体感した社会人としてのラグビーの試合はどうでした

佐藤公彦選手 そんなに大学の時と凄い違うなっていうのは感じませんでした。高いレベルであることは絶対に間違いないのですけれど、やれる手応えを感じたというか、やれないとは思わなかったです。だからしっかり結果を残していかないとなって思いました。

---試合の中で強い気持ちが表情に表れていましたが

佐藤公彦選手 大学でそうなったんだと思うのですけれど、試合の中で結果を残さないと試合に出してもらえない。フッカーの中で体が大きいわけでなくスクラムがそんなに強いわけでなく、どちらかというとウィークポイントで、その分フィールドプレイとかでしっかりやりきらないと後悔するので。勿論、体重を増やしてスクラムでの対応もと考えていますけれど、今のスピード、アジリティ、フィットネスという部分は変えたくないので。試合になると変われる自分がいて、それが面白くてこれまで続けてこれたのかなと思います。言われてみると試合中はいつも以上に強気かもしれません。

---これからは

佐藤公彦選手 フッカーというポジンションはセットプレイが大事なってくるので。ウィークポイントっていう部分も…というより自分でウィークポイントなんて言ってちゃダメですよね(笑)自分の中ではもっとボールも持ちたいですし、ディフェンスよりもアタックの方が好きなので。凄く苦しいディフェンスの時間もあるし、攻め疲れするようなアタックもありますけれど、もっとボールを持って目立ちたいです!(笑)

---1戦目終わった感触は

大黒田選手 まず初戦チームが勝てたので良かったのが一番です。それがモチベーションにも繋がりますし前向きなスタートが切れたと思います。個人としても、みんなと一緒にプレイできたので前向きです。

---プレイの中で課題は

大黒田選手 常に練習終わり、試合終わりに課題はあると思いますが、今の中でいうとディフェンスであったり、コミュニケーションだったり、一人一人の幅であったり、そういう細かい部分を練習から意識していかないとって感じています。

---手応えとかこれからに向けては

大黒田選手 調子も上がってきていますし、今はベストに近いので自信は持ってやっています。あとは自分の強みを活かしてもらえるように、周りの強みを活かせるようにコミュニケーションをもっと取っていきたいと考えています。

熱を帯びている今のアトラスターズ。次戦は17日17時からホームグラウンドの横河電機グラウンドでセコムラガッツを迎える。今季戦力が上がっていると各所で伝わってくるセコムラガッツについて坂尾コーチは「勿論そういう話は聞こえてきていますし、全試合を見ても感じてはいますが、僕らも強くなっているので。きちんとアトラスターズの試合ができれば負けません」とはっきり断言してくれた。次の試合も期待したい。

※近づいている台風により試合が中止延期になる可能性があります。前日判断はなく当日のキックオフ3時間前までにマッチコミッショナー・レフリー・両チームスタッフにて決定致します。中止の際にはオフィシャルサイト、facebookでもお知らせ致します。

<撮影・取材/出本剛士>