確実に新しく強い風が吹いているアトラスターズ快勝スタート!

5月21日、武蔵野陸上競技場にて武蔵野市と武蔵野市教育委員会が主催する「Sports for All ラグビー」のイベントの中で、今季オープン戦の初戦が清水建設ブルーシャークスを迎え行われた。

午前中にはラグビー体験コーナーで、この日試合出場がない選手が子供達と触れ合い笑顔を見せていた。昨年に続き元日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さん、ラグビーマガジン編集長の田村一博さんと日本代表歴代2位の81キャップを持つ小野澤宏時さん、リオパラリンピック銅メダルを獲得したウィルチェアーラグビー日本代表の池崎大輔選手をゲストに迎えトークショーが行われた。
ウィルチェアーラグビーの体験ブースではウィルチェアーラグビー日本代表選手からのタックル体験があり、それに参加した田沼選手、西橋選手は口々に「普段のタックルより全然きつい」と口にし、衝撃を受けていた。

その後、グラウンドでは現在も残っているラグビースクールの中では最古の武蔵野ラグビースクールの50周年記念試合が行われ、武蔵野市出身でその武蔵野ラグビースクールのOBでもある長尾選手は「ここ(武蔵野陸上競技場)でもやっていましたし、地元(武蔵野市出身)なので恥ずかしい試合はできないなと思っていました」と全イベント終了後に振り返った。

この日のメインとして行われた対ブルーシャークス戦、入場前に松下選手が目をつむり集中力を高めていたのが印象に残る。清水建設ブルーシャークスは昨季トップイーストデビジョン2を全勝で勝ち上がり入れ替え戦も全勝、今季はトップリーグから選手を迎え勢いがあるチームでもあり、アトラスターズの選手同様にフルタイム仕事をした上でラグビーをするというチーム。そして松下主将同様に今季2年目の安永選手がキャプテンに就任したチーム。何より去年の春合宿では同宿だったこともありスクラム練習と試合形式での練習を行った。どのチーム相手でもスクラム練習の時のピリピリ感は表現し難いものがあるが、あの時のそれは物凄い空気感でありその後の試合形式の練習でもその延長線上のようにピリピリとしバチバチな空気だったことが印象に残っている。松下主将が「補強もしていますし、同じリーグの中では一番勢いがあるなと思っていますし、チームとしてもですけれど、自分としても気をつけていかなあかんなと思っていました」と試合後に振り返っていたが、アトラスターズにとっても今季1試合目でもあり、その勢いを止めるという意味でも大事な試合。

試合は開始6分に敵陣10mのラインアウトからバックスで展開し、大森選手のラインブレイクから西選手に繋ぎトライを奪い先制。14分にはラインアウトからモールで押し込み追加点、更に30分には自陣10mのスクラムからバックスで展開し松下選手がビッグゲイン。そこから佐藤拓磨選手が初トライをあげ前半を17対0とアトラスターズペースで終えた。

この日前半でトライをあげた佐藤拓磨選手は「僕のトライというより繋いで抜けたトライだったので。あそこでパスを受けられたらっていう場面が結構あったのでもっとトライを挙げられたと思います」と振り返り、まだまだこんなものじゃないという意気込みで、合宿最後のミーティングでも強気な言葉を発していたが、それに関しては「埋もれるのが嫌なんです。歳も違いますし、出身大学も違うので、埋もれたら一生出られないと思うので」と漲る気持ちを笑顔で語った。

後半開始7分には同じく今季新人の佐藤公彦選手がラインアウトからこぼれたボールを拾いゴールラインに飛び込み初トライをあげ、その他の部分でも積極的に且つ臆することなく自信満々にプレイをしていた。現在リハビリを続ける東森選手、小松選手以外の5選手がこの日の試合に出場していたが全員が思いっきりプレイをする姿が焼き付いているし、どの選手もどの場面でも堂々とし自信を持っている印象がありこれからが楽しみでもある。
18分には自陣10mから金澤選手がビッグゲインを奪い、青木選手から佐藤慎之介選手と繋ぎ点差を離した。このまま上に上がってきても、そこからはそんなに簡単ではないというのを見せつけるべく完封勝利の予感がしていた23分、35分とトライを奪われた後、39分に敵陣10mの中央位置でのスクラムからバックスで展開しラックで攻め込み、終了間際の40分には自陣22mから糠盛選手がターンオーバーし、直前に出血をした那須選手が独走しトライをあげ、結果は43対12と初戦を飾った。

この日、松下主将が「マイボールキープがしっかりできて、相手に攻められる時間を少なくしてプレッシャーを与えられたという印象です。その中で相手の良さを出させなかったので良かったと思います」と語ったとおりどの場面でもしっかりボールをキープし、ラインアウトもほぼアトラスターズがイニシアチブを握っていた印象がある。
長尾選手は「初戦にしてはよかったなと思いますし、まだまだなところもありますけれど組織でできているから、相手を手詰まりさせてターンオーバーできたり何個かいい形ができたんじゃないかなと思います。修士(松下選手)がキャプテンになって新しい風が吹いて、みんなの意識も上がってきているところで、まとまってもいるのでこれから楽しみです」と語った。
大森選手は「個人的には滅茶苦茶きつかったです。前半40分の心算でいたので難しかったですけれど、80分チャンスをもらえたって考えると良かったんですけれど、いかんせんきつかったです」とフル出場したことを笑顔で語った大森選手が言う通りこの日は30度を超えた気温でグラウンドレベルはもっと暑い上に激しい戦い。「個人的には個々の差での部分でゲインとかできる場面もありましたけれど、練習とかでやっていることができなくて課題が見つかってよかったかなと思います。今シーズン初戦でしたし、修士(松下選手)にとって考えても勝ててよかったです」と長尾選手と同様にというより今日が始まりである松下主将に勝利をという気持ちがチーム全員にあったように思う。相手の清水建設ブルーシャークスについては「勢いがあるとは言っても、やっぱり僕らは上のリーグでやってきているプライド部分とか色々な面で上回れたかなって思っています。次のセコムさんも底力はあるチームなので、今日より厳しい戦いになると思います」と勝利に喜びながらも、視線は次と向かっていて気を引き締めていた。

チーム全体で盛り上げていこうという空気の中、松下主将は「前半、風上取れて風も強く積極的にいこうと話ししていたのが上手くができたのと、あとはディフェンスで自陣でも辛抱強く凌いで相手のミスを誘えてしっかりエリアも作れて、そこから相手陣内でプレイをする。それができたのが前半の点差に繋がったんじゃないかなと思います。去年よりディフェンス力は確実に上がっていますし、今日は勝ちましたけれど、僕的には内容も含め、もっと点差が開いても良かったかなと思います。それは後半2つ奪った後、相手まだ0点でっていうところで相手に取られてしまう、こっちのミスから。そういうところでやっぱりどれだけ戦えるかが大切だと思います。まだ試合をしていないので分からないところもありますけれど、公式戦に向けてゲームメイクする上でしっかりコントロールして試合をしていきたいです。アトラスターズはまだまだ上がります!期待してください!」と初戦を勝利で終え、得た感触からこんなものじゃ満足しない、もっと強くなると確信したようだった。

松村ヘッドコーチは「風上風下であったりなので前半後半を比較できなかったりもありますけれど、後半の方がタックルで甘い場面もあったかなと思います、それがトライに繋がってしまっていました。そういう部分含めてまだまだだなと思います。前半は前半で課題はありますし、後半は後半でもあります」これまで同様に勝利を喜ぶよりも、気を引き締めてこの日を締め括った。

次戦は同じ武蔵野陸上競技場でセコムラガッツを迎えてのオープン戦第2戦。選手それぞれが語る通り、これまで以上に期待が持てて、アトラスターズがより強くなっていく姿を見せてもらえると期待感がある。今季のこれからが非常に楽しみでもある。頑張れ!横河武蔵野アトラスターズ!!

<撮影・取材/出本剛士>

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