第二次夏合宿vol.2 熱く激しいチーム内競争

8月に入り高原とはいえ日差しが強くなって暑くなる中、選手たちの暑さもまた熱がこもっていく。松村ヘッドコーチは春のキックオフ合宿の時「まだ横一線、何も決めていない」と語っていたレギュラー。一次合宿中に佐藤副部長が「この時期に決まっていくレギュラーとそうでない選手、これから先大きく変わっていく」と語っていたが、どの選手もレギュラーとして試合に出ることを目標に日々の仕事と共に練習に打ち込んでいる。

青木選手は「絶対に試合に出たいんです、自分の長所も伸ばしながらも悪いところも正していきたい」と熱く語り、杉原選手は「これまで膝を何回も壊しているからケガは怖い、でもそれでもやると決めた以上は頑張りたいしフランソワ選手の加入も刺激になっている」と語り、他選手もそれぞれの思いを秘めている。

一次合宿に続き、チーム分けがされ実戦形式の練習が行われたが、一時合宿同様に試合以上に熱い展開が繰り広げられていた。近間選手は「戦術もわかっている分、非常にプレッシャーがある」と語った通り、日頃とは違いこの時だけはライバルとして激しい戦いがあり、闘志溢れる練習が続く。

試合形式の練習終了後には、フル出場しなかったメンバーはダッシュとタックルの往復の練習があり、試合よりきついと漏らしながらも力抜く事なく、また途中からどしゃ降りの雨となる中でも、それまでと変わらずにメニューを終えていた。

3日目の夕食は全員でBBQが行われ、栗林主将が「この時間だけはハメを外しましょう!」の掛け声と共に酒を酌み交わし笑い声が響きあい、最後は金澤選手の踊りで締めくくられた。

4日目となる2日の午前はフリー練習となり、それぞれのメニューをこなし、午後には再び実践練習が行われた。練習終了後に川村選手がライン際での防御の仕方の練習をしたいとの声に、先輩である西選手、田沼選手、佐藤選手、糠盛選手が加わり、笑いの要素も加えながら、それ以上に真剣にそれぞれの方法で示していた。アトラスターズ全体の空気として最低限の礼儀はあるものの上下隔たりなくチームワークが良いというのは強みの一つだと感じる。

連日、練習終了後に行われるミーティング。その日のビデオを見て修正点をあげ、様々な意見と新たな方法の打ち合わせをし、翌日の練習に備える。練習時も含めフランソワ選手が積極的なアイデア、修正点を次々と出していくのは非常にアグレッシブさを感じるとともに、サモ選手も同じだが共にチームが勝ち上がっていくためにという強い気持ちがあるのが伝わってくる。

朝昼夜関係なく、それぞれのタイミングで行われていたウエイト。

今回、少し参加させてもらった。当然重さも軽さも選手たちの半分にも満たないものであったが少しやるだけで全く何もできなるような状態。選手たちは練習も含めた中でのものであり、比べるまでもないが触れれば触れるほど、選手たちの凄さと魅力を感じさせてもらえる。

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