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春合宿2日目、より密度が増す練習
合宿2日目、全体のフィットネスからフォワード陣のエクストラ。6時からだけに軽めにかと思いきや、質の高い練習で選手にとってはかなりきつそうに見えた。川嶋選手は「1時間早く起きて体が起きるように準備したけれど、それでもきつい」と。
朝食を挟みミーティング。前日の練習のビデオで問題点を挙げ今日の練習テーマとして、グラウンドに移動して練習開始。
タックルの練習の後、改めて戦略説明。パス回しやラインアウトの練習など体を徐々に動かした後、戦略的練習に入る。所用のため帰京する山崎部長から話もあった。その後、キック練習がありキャッチする側がいるところへほぼ狂いなく飛ばすボール。
西選手、長尾選手に聞くと「4、5年前から今の蹴り方が主流になって、それ自体は、真っ直ぐに飛ぶように蹴りさえすればコントロールすること自体は難しいことではない」実際に綺麗な回転と共に真っ直ぐに蹴りだされるボールを見るのだけでも非常に
価値があるように思えた。
パス一つにしても、想像しているよりスピードがある。生で見るからこそ感じられるものであり、試合観戦の際にはゲームだけでなくそういった部分にも注目をするとより面白さが増すように思う。奥が深いスポーツと言われるラグビー、見ればみるほどにハマっていく。
午後はチームに別れ、より実戦に近い形で戦術練習。試合さながらのハードなアタックがあり、間々ではチーム、ポジションごとに各々が思いを熱く話し合っていた。
夜のミーティング後、田牧コーチと指名選手は桑田コーチが筋トレと別れ、全てが終わった後、伊東選手は「本当にきつい、でも普段は仕事のことも考えながらだし、選手が揃うこともなかなかなくて、合宿だとラグビーに専念できて人もいる」と疲れの中にある充実感があるようだった。