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課題はあるも試合には勝利!光放つ新戦力の選手たち

2016年度、プレシーズンマッチ開幕。5月22日にUTY招待試合としてTOSENクリーンファイターズとの試合が山梨中銀スタジアムで行われた。


試合開始10時50分というのもあり、チームは前日に山梨入り。栗林キャプテンは「試合の中では良いことも悪いこともある。苦しい時間帯もあるだろうけれど声を掛けあおう、得点を決めた時も掛けあおう」とメンバー全員の前で語った。


当日7時集合でホテル近くの神社まで散歩とストレッチ、まだ選手たちの表情は穏やか。川村選手は「午前中の試合は学生時代以来かもしれない、高校の時とか1日に2試合とか…今考えるとよくやっていたなぁ」と笑顔で語っていた。

スタジアムに入ると段々とそれぞれに表情が変わっていく。「会社の出張とか重なって3年目で三鷹勤務になって公式戦は今日が初めてで、ジャージの重みを改めて感じる」と話をしていた古澤選手はかなり緊張していた。試合後も「納得できないです、これから一から練習していきたい」と語った。


スタジアム横のグラウンドで練習に入り「スイッチオン、スイッチオン!」の掛け声と共に表情が変わっていったが、両チームが子供と手を繋ぎながら入場。子供好きの多いアトラスターズの選手は、この瞬間だけは表情が穏やかになった。

試合は前半序盤からアトラスターズのペース。新人の青木選手が先発出場し自らトライを決め「なんか今日は当たっていました。緊張することなくやりやすかったです」と語っていたが、ゴールキック時も自分の流れで落ち着いて全てを決めた。その後も川村選手、近間選手、大森選手などがトライを決め前半を35対7で終えた。


後半は打って変わってクリーンファイターズに3トライ決められ35対26と迫られるも、試合終了直前に大森選手からパスを受けた新人の三村選手が相手を次々に交わしながらゴール近くまで突破し、最後は伊東選手がトライを決め42対26で試合に勝利した。

松村ヘッドコーチは「前半は相手の入りが悪かっただけで、練習で出ている色々な課題が流れの中で全部出ていた。試合の中で見られて良かった、今後の練習で修正していきます」とヘッドコーチ就任初試合の勝利に喜ぶよりも引き締めていた。


6月25日まで毎週続く練習試合、合宿中に聞いた中で「ラグビーは準備期間が長いから徐々に形を作っていく」と同ヘッドコーチは語っていたが、今後の試合にも期待したい。